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日本最高峰の調理&接客技術を競うKFCの社内コンテスト「CHAMPSチャレンジ」開催!

人財を大切にし、スタッフの成長・活躍をサポートするさまざまな制度を設けているケンタッキーフライドチキン(KFC)。毎年開催される社内オペレーション競技大会の「CHAMPSチャレンジ」もそのひとつです。オペレーション力No.1の店舗を決めるこの大会は、1994年から実施していますが、エリア(地区)大会からJAPANファイナル(決勝戦)まで熱戦がくりひろげられています。
そこで今回は、JAPANファイナルに密着。今まで社外に公開していない、KFCの本気の戦いの模様をお届けします。


全国から勝ち上がった6チームが決勝に!

とある1日、神奈川県相模原市のロードサイドにあるKFC相模原大野台店は、多くの人で賑わっていました。しかし店内にお客さまはおらず、スーツ姿の関係者で埋まっています。いつになく緊張感に包まれたカウンターやキッチンでは、制服を着た従業員がきびきびと動き回っています。そして、従業員にはそれぞれ影のように付き添うもうひとりのスタッフが。
手にはバインダーを持ち、手際よく仕事をする従業員の動きをチェックしています。

「CHAMPSチャレンジ」とは、日常業務内で培った調理や接客の技術などのオペレーション力を競う社内大会です。混雑がピークを迎えるランチタイムにこそ、店舗のオペレーション力が問われるため、「CHAMPSチャレンジ」はランチタイムの店舗という設定になっています。
お客さまをスムーズにお迎えするにはどうしたらよいか、、、店舗ごとに考えて準備し、臨機応変に対応することが求められます。

チーム編成は、1チーム5人、ポジションは4つです。
①オペレーションコントローラー…店舗全体に目を配り、全てのポジションをサポート
②カスタマーサービス(2人)…商品の提供と会計
③カスタマーサービスサポート…バーガーやポテトなどの調理
④フードサービス…オリジナルチキンの調理

ちなみに「CHAMPSチャレンジ」のCHAMPSは、
Cleanliness(店舗の清潔さ)
Hospitality(従業員のおもてなし)
Accuracy(注文提供の正確さ)
Maintenance(施設のメンテナンスは行き届いているか)
Product quality(良質で常に一定の品質を保てているか)
Speed with service(サービスの早さ)
の頭文字をとっており、KFCのサービスの基本になっています。

競技では選手ごとにジャッジが1人つき、個人のオペレーション力と5人のチームワーク力を評価します。この経験がKFCで働く個々のスキルアップにつながり、店舗そしてKFC全体の商品の品質やサービス、ホスピタリティの向上を支えています。

今回のJAPANファイナルに挑んだのは6チーム。ここまでの激戦を勝ち抜いてきた実力店舗ばかりです。

CHAMPSチャレンジにはKFCの全店舗がエントリーし、1店舗で1チームを結成します。流れとしては、各店舗から選び抜かれた5人がエリア・社内大会に出場。勝ち上がったチームは地域ごと6つにわかれたブロック大会へと進み、各ブロックで1位になった6チームが決勝となるJAPANファイナルで競い、日本No.1が決まります。

各チームを代表する5人にはアルバイトスタッフが選ばれることも多く、社員だけでなくKFCで働くすべての人に日本一になるチャンスがあるというのも夢のある話!
KFCで働くスタッフのモチベーションアップにもなっています。

実際の店舗で行われる怒涛の15分間

では、実際にJAPANファイナルでは、どのように競技が行われているのかご紹介します。

1チームの入店から退店までは40分。入店するチームには、会場スタッフの盛大な拍手と応援の声がかかり、選手も思わず笑顔に。

入店後すぐにジャッジから競技の説明があり、その後、身だしなみチェックと完全手洗いが行われます。

完全手洗いとは、KFCが定める最も衛生管理にふさわしいとされる独自の手洗い方法。爪や手の傷などを確認し、時間をかけて肘から爪の先まで丁寧に洗います。いつも店舗で行っていることとはいえ、これもジャッジの対象なので、先ほどまでの笑顔が消え選手の顔には緊張の色が見てとれます。

完全手洗いが終わると、オペレーションコントローラーを中心にミーティングを実施。いわば作戦会議のようなものです。ここで当日の販売目標個数などを確認してから、準備に取りかかります。

元気な声がけで選手たちの顔にも笑顔が戻り、一体感が高まります。

騒がしかった店内も競技準備前の告知がかかると急に静まりかえり、
選手たちの集中が高まっていくのを感じます。

ホイッスルとともにキッチンへ入る選手たち。手際よくオリジナルチキンの調理準備をすすめ、カーネルクリスピーやポテトを揚げたり、バーガーをつくったり。空っぽだったケースに、あっという間にチキンやポテトが並んでいきます。

競技がスタートすると、お客さま役のスタッフが次々に入店し、一気に行列ができます。カウンターサービスの選手の接客は早く丁寧で、笑顔を欠かさないことが重要。「大量注文」や「マヨネーズ抜き」などイレギュラーなリクエストもあり、対応力が試されます。

さらにセルフレジからも注文が入り、モニターには多くの注文の表示が。
そんな中でもお客さまの様子やご要望に合わせて、柔軟に接客することが求められているのです。

もちろんカスタマーサービスサポートの選手もフル稼働。注文に応じてバーガーやポテト等を補充したりします。真剣な眼差しで、無駄なく流れるような動きは、まさにアスリート。

キッチン奥では、フードサービスの選手がオリジナルチキンの仕込みを続けています。袋から出したチキンを部位ごとに品質を確認し、皮を伸ばし、
つなぎ液に浸します。

そのチキンに秘伝の11種類のハーブ&スパイスをブレンドした粉をまぶすのですが、容器の底から粉をすくい上げ、両手で押し付けるようにまぶし付ける全身を使ったダイナミックな作業。さらに余分な粉を払い落しながら形を整えてカゴに並べ揚げる…その調理工程は20にものぼります。
丁寧かつスピーディな選手の動きは“美しい”と表現したくなります。

怒涛の15分が過ぎ、ホイッスルが鳴って競技が終了すると、張り詰めていた空気が和らぎ、店内はホッとした雰囲気に包まれました。店内の一角では、注文した商品とレシートが並べられ、間違いがないかのチェックも。またオリジナルチキンは、衣がやぶれていないかなど見た目までジャッジの対象になっています。

競技終了後の選手たちはやり切った充足感に満ち、お互いの健闘をたたえ合う姿も。なかには緊張の糸が切れたのか涙を流す選手もいました。
いかに、この大会に真剣に取り組み、準備をしてきたかが分かります。

結果発表に感謝と感動の涙が!

JAPANファイナルが終了し、いよいよ運命のその瞬間、No.1チームの発表…!

今回の優勝に輝いたのは大宮大和田店(埼玉県さいたま市)。
5人のなかには小さな子どもがいる方や大学生もいて、まさにすべてのスタッフにチャンスがあるのです。

とはいえ全国の頂点というのは並大抵の努力でたどりつけるものではありません。それは優勝メンバーの話からもうかがえます。

練習は半年前から始めたそうで、「辛いこともたくさんあった」というスタッフや、「私生活とのバランスもとるのが大変だった」というスタッフも。
それでも練習を続けられたのは、信頼できる仲間がいて、みんなにKFC愛があるから。

「絆が強まり、最高のチームワークが発揮できた」というコメントもありました。「スキルアップを実感し、自分の自信につながりました」というコメントもあり、これは人の成長を支えるKFCのビジョンと合致します。

フードサービスの選手はCHAMPSチャレンジに向けて、カウンターサービスからポジションを変更したそうです。当初は時間内に作業が間に合わないこともあったそうですが、努力を重ね優勝に貢献できるまでに。まさに個人の成長、スキルアップの象徴と言えます。

また、CHAMPSチャレンジで重要なのは、他のスタッフにも良い技術、
良い接客を伝えること。これこそKFCがCHAMPSチャレンジを行う最大の目的。競技大会に向け、練習を重ねる全国のKFCスタッフがいて、それをサポートする体制も整っています。

つまりこの大会は個人のスキルアップにとどまらず、
KFC全体のQSC×HQuality[商品の品質]、Service[サービス]、Cleanliness[清潔さ]×Hospitality[おもてなしの心])の向上につながっています。

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